Welcome to Landing Pad Tokyo

海外と地域、日本と世界、人と人。価値観が交差するこの場所で、新しい挑戦と協働がこの場から始まります。

中小企業・中堅企業のイノベーションを
推進する場です

新規事業創出の場となるために、国内外のさまざまな業種の企業と出会う場、国内外とのスタートアップとの出会いの場、を創出しています。

中小企業の実直な挑戦に、確かな伴走を。


変化の激しい時代においても、果敢に挑む企業の姿勢には、学ぶべきものがあります。 私たちは、そのひたむきな努力に応えるため、専門性と広範なネットワークを活用し、実効性ある支援を行います。 “完璧な準備”よりも“進みながら整える柔軟さ”を、共に育てていく場です。

イノベーションは、異質の交差点から生まれる。


革新は、似た者同士の中では起きません。 異なる価値観、異なる技術、異なる常識が出会うことで、初めて火花が生まれます。 Landing Pad Tokyoは、その“交差点”として、次世代ビジネスの芽を育む場を提供します。

志ある者同士が出会い、成長するための共創コミュニティ。


孤独に挑むのではなく、刺激し合い、学び合いながら歩む仲間がいる。 ここには、そんな“等身大の挑戦者”が集まる環境があります。 組織の肩書を超えた、人と人との信頼が、このコミュニティの基盤です。

国内外との連携の力を、挑戦の推進力に変える「交流の場」づくり。


私たちは、国内外の公的機関や支援団体と連携し、多面的な支援体制を立ち上げています。 それぞれの挑戦に最適な“風向き”を見極め、背中を押すための基盤がここにあります。

知見と出会いが広がる、実践的なオンラインセッション。


専門家による実践的な知見、そして参加者同士の対話を通じて、知識だけでなく“気づき”も得られる。 Landing Pad Tokyoのオンラインセミナーは、画面越しであっても“前進のきっかけ”となることを目指しています。

リアルな現場でこそ育まれる“信頼”の温度。


実際に顔を伝え、声を聞き、身振りを感じることではじめて生まれる空気があります。 全国各地で開催する実地イベントは、これまでになかった“人と人の知恵の触れ合い”を生む場として活用されています。

新たな価値を生む「結び直し」の仕組みづくり

■ 「新結合」による、次なる価値の創出へ

業界や領域を越えて、これまで交わらなかったプレイヤーが手を組む──
それは単なる“連携”ではなく、互いの強みが融合し、新たな価値を生み出す“再構成”の営みです。
Landing Pad Tokyoは、そうした「新結合」による事業創出の舞台装置として機能します。新結合”による付加価値創造事業創出

■ 異業種間連携──“違い”を受け入れ、“掛け合わせ”を楽しむ

異なる業種・異なる規模の企業同士が出会い、互いの視点をぶつけ合う。
そこにこそ、これまで見えなかったヒントと、思いがけない化学反応があります。
意図的に“ズレ”をつくり、変化を起こす。それが私たちの仕掛けです。

■ スタートアップとの出会い──スピードと柔軟性が火をつける

固定観念に縛られない、スピード感ある挑戦者たち。
そのエネルギーは、既存企業の視点を大きく揺さぶり、再起動させる力を持っています。
スタートアップとの出会いは、“補完関係”ではなく“共創関係”。
互いに未完成だからこそ、組む意味があります。

■ アカデミアとの接点──知と現場を、もっと近くへ

大学や高専が持つ知見や技術シーズは、現場に活かされてこそ価値を放ちます。
私たちは、アカデミアと企業の距離を縮め、知識の還流と実装の橋渡しを担います。
「研究室から社会へ」を本気で動かす、実践的なつながりを構築します。

挑戦に必要なのは、完璧な準備ではなく、覚悟と柔軟性

日本の中小企業が持つ技術や経験には、世界に通用する可能性があります。
しかし、現実には「海外展開」という言葉に対して、多くの方が不安や戸惑いを抱いておられます。
言語の壁、文化の違い、商習慣のズレ──それらは確かに“障害”かもしれません。
けれど、私たちはあえて、そこに「可能性」があると信じています。

Landing Pad Tokyoは、単なる「紹介の場」ではありません。
異なる価値観と出会い、ぶつかり合いながら、新しい共創の形を探るプラットフォームです。
ここでは、必ずしもすぐに“成果”が出るとは限りません。
ですが、確実に“経験”と“視野”を得ることができます。

私たちは、整った答えを最初から持ち合わせていません。
だからこそ、本気で取り組む企業や人と共に、“問いを深めながら進む”ことに価値を置いています。

未来の事業は、整いすぎた正解の外にあります。
だからこそ、挑戦は“今ここ”から始まります。

2025年4月
加藤 聖隆
Exective Director